7月27日に開催された「第1回みんなでつくる草薙商店街通りを検討する会」に参加しました。

草薙商店街通りを居心地の良い歩きたくなる通りにしていくことを目指して、草薙商店会の皆様が中心となり、静岡市と連携してこの取り組みを進めており、草薙カルテッドもそのお手伝いをしています。

今年度は通りの設計を考えるために何度か会議が開かれますが、7月27日はその1回目でした。

当日は草薙商店会や商店街通りの店舗、周辺地域の自治会長、大学生等が参加しました。

まずはじめに、工学院大学遠藤研究室の学生の方・遠藤教授から、草薙や通りのまちづくりの方針やこれまでの取り組み、通りを二車線のままにした場合と一車線一方通行に変えた場合のそれぞれのメリットや影響について説明がありました。

それを踏まえて、参加者がそれぞれの立場から意見交換をしました。

●一方通行では外から訪れる人が来にくくなるかもしれない。

●一方通行になると車が迂回して、メインの通り以外のお店にも行ってくれるようになるかも!

●道路だけでなく、商店街の店舗と一体的に方向性を考える必要があるね!

等、様々な意見がでました。この意見を基に、次回以降も通りの設計の検討が続きます!

草薙カルテッドでは、どんな草薙の入り口、「顔」としての商店街通りがどんな通りになっていくのか、地域のみなさんに引き続きお知らせしていきます!