11/29(日)、「つながるくさなぎフェス～私とあなたと草薙で～」を開催しました。

このイベント開催のきっかけは、実は新型コロナです。入学しても大学に行けずに誰とも会えず、友達をつくるのもサークルに入るのもままならない大学生活を過ごし、学祭も中止になってしまった、大学生の皆さんの現状や思いを受けて企画することになりました。

草薙カルテッドでは、草薙商店会の皆さんと共に、商店会通りの店先空間を活用してコロナ対策として「KUSANAGIまちなかオープンテラス」に取り組んできました。

今回のイベントでも、みなさんに安心して楽しんでいただけるように感染症対策をしっかり行い、地元のグルメやパフォーマンス、休憩エリアなどを企画・実施しました。

企画には、静岡県立大学の学生団体「K-commu」「地域コラボプロジェクト」や、常葉大学の学友会の皆さんにご協力いただきました。企画案、準備、感染症対策、当日の運営まで、とっても心強く頼もしいメンバーでした！

草薙商店街のメインストリートを歩行者天国に。コロナ対策のため、出店数はいつもより控えめですが、草薙の地元の飲食のみなさんに出店して頂き、おいしいフードを提供して頂きました。

草薙駅北口の芝生エリアは、学生のパフォーマンスエリア。静岡県立大学草薙キャンパスと、常葉大学草薙キャンパスの皆さんに、ダンス、アカペラ、朗読劇、華道など、バラエティに富んだパフォーマンスと、軽快なMCで楽しませてくれました！

草薙駅南口イベント広場は、休憩スペースに。

JR草薙駅の自由通路には、写真部や漫画同好会の作品や団体紹介の展示をしたり、イベントの看板の設置をさせていただいたりしました。

市民クラウンの皆さんや、マジシャン蓬生さんにもお越し頂き、イベントを盛り上げていただきました！

来場者数は1,000人を越え、企画メンバーも驚いています。

コロナ禍でのイベント開催は、色々な不安や制限がありますが、このコロナ禍でのイベントだったからこそ出来た人と人とのつながりがありました。

このつながりを大切に、魅力と活気あふれる街を目指していきたいと思います。