【開催報告】10/8有度ごちゃまぜサロン
草薙カルテッドでは、有度地区を年齢・性別・障害の有無・国籍などの違いに関わらず、誰もが地域コミュニティに参画でき、しあわせに暮らせる「ごちゃまぜ」なまちにすることを目指して、地域のみなさまと一緒に有度ごちゃまぜプロジェクトに取り組んでいます。
その取り組みの一環で、勉強会「有度ごちゃまぜサロン」を開催しています。
10/8には、「発達障害を持つ人とどう接したらいいですか!?」をテーマに開催しました。
放課後等デイサービスぱれっと草薙南の管理者をされている小笠原寿彦さんに講師をお願いし、
発達障害の捉え方や、コミュニケーションを工夫するためのヒントをたくさんいただきました。

具体的なケースを思い浮かべて、どんな工夫ができるかアイディアを出し合うグループワークも行いました。

参加してくださった皆さんからは、
「ワークを通して実際にどのようにコミュニケーションするのか理解しました」
「理屈では分かっているつもりでしたが、あくまで大人の目線でみてしまっていたことに気づきました」
「みんな誰でも発達障害とされるような特性の傾向は持ち合わせていることや、本人の動作や言葉が本心を表しているわけではないことが分かった」
といったコメントをいただきました。
次回の有度ごちゃまぜサロン
次回は今年最後の開催です!
日程:12/5(金)18:30~20:00です。
テーマ:障害者と地域社会、差別との接点を探る
講師:静岡県立短期大学部社会福祉学科 尾﨑 剛志氏
会場:コラボレーションスペースTakt
参加費:無料
申込はこちらからお願いします
